【白哉坊・幼少のみぎり】

「今度ウチに妹生まれたんだ。ゼッテー美人になるぞー、賭けてもいいぜ!」
「……興味ない。邪魔をするな」
「んだヨ、つっまんねーな。すッげえ別嬪に育ってから”お兄さん!妹さんをボクに下さい!”とか
ゆってきてもやんねーぞ!」
「兄の妹など願い下げだ…。もし賭けが外れたらどうする?」
「ん〜〜、仕方ねぇ。俺も男だ、そんときゃ潔く俺が嫁になってやるよ。幸せにしてねv」
「〜〜〜〜!!」


当時一人っ子の白哉・シスコンに目覚める50年前の出来事。

ハイ、初っ端から妄想激しいです。瞬歩の勢いで暴走中です。朽木さん家の白哉坊とおとなりの志波さん家の海燕坊ちゃん。別にこの二人でカップリング、とかは考えてないんですけど(共に妻帯者だしさ)、幼馴染妄想だけは大いに展開していきたいところでございます!!
上の絵は、妹(空鶴ちゃん)自慢がしたくてしたくて仕方ない海燕どのと、聞きたくなくて仕方ない白哉坊。朽木城(あんのか)天守閣上まで逃げてやれやれと教本を開いたところで「白哉みーっけ★」みたいな。

100年後、いざ妹が出来て「妹さんを僕に下さい」と言われる立場になった白哉兄様が、ふとほろ苦い気持ちで思い出してくれるといい。

しかしカワラなんて一枚一枚手塗りするモンじゃねえヨー…死ぬヨー。
初出:060113

BACK

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送